40歳からは食べたものが生きるエネルギーに変わる

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40歳からは食べたものが生きるエネルギーに変わる

この方とお食事をごいっしょしたときのことです。

ディナーのメインディッシュに,彼女は迷わずお肉を選びました90歳近い年齢の方だから、あっさりしたお魚のほうを選ぶんじゃないかとふつうは思いますよね。

でも彼女はお肉が大好物なんだそうですそういえば、私の知り合いで、元気で長生きしている人には、お肉が好きな人が多いんでちょっと不思議ですよね。

お魚のほうが体にいいと、栄養学的には言われているのに。

そんなことを考えていたときに、私、思い出したんです。

以前、ある学者さんが「40歳を過ぎたら、食べるものは血にも肉にもならない」と言っていたことを。

じゃあ何になるのかというと、「生きる力」になるんだそうです。

その方によれば、大人はもうこれ以上成長しないから、食べものからとった栄養は体を作るためには使われず、生きるためのエネルギーに使われるんだそうです。

ただし、嫌いなものを食べるのはよくないとのこと。

嫌いだと思って食べても「生きる力」には決してならないというんです。

好きなものを、好きな人といっしょに楽しんで食べたときだけ、いいエネルギーが生まれる。

免疫力が高まって病気にもかかりにくくなる。

その方はそう説明していました。

きっと、これって真実なんじゃないかと思います。

お肉が好きな人は、お肉を食べればいい。

子どもの場合は、体を作るためにどうしても必要な栄養素というのがあるでしょうけれど、大人の場合、頭で「あんまり好きじゃないけど.体にいいから食べよう」と判断して無理して食べても、栄養にならないんだと思います。

私、こんなふうに思いました。

この年になって今さら嫌いなものを好きになる努力をするよりも,好きなものや楽しいことを見つける能力を磨こう。

そして、だれにも遠慮することなく、そっちの方向に突き進もう、って。

この89歳の女性は、目がアイキララの効果でキラキラ輝いて、本当に美しいお顔をなさっています。

人に会う日も会わない日も、毎朝、ご自分できちんとお化粧をなさるそうです。

ずっときれいでいるには、やはり「心がけ」が大事なんですね。

年齢を重ねると,手をかけ、気持ちをかけているかどうかで大きく差がついてきます。

そしてもう一つ、彼女が美しいのは、生き方に迷いがないからではないかと思います。

もともとの目鼻立ちがいくら整っていても、年をとるにつれてきれいでなくなっていく人はたくさんいます。

そういう人というのは、ひとことで言って顔に疲れが出ているんです。

仕事が忙しいとか、寝不足だとか、そういう疲れではありません。

生き方の迷いやストレスが、どんよりした疲れとなって、顔に出てしまっている。

つまり、どこか吹っ切れていないのです。

生き方に迷いがある人は、どこかで自分を抑圧しているのではないでしょうか。

たとえばみんなからいい人と思われたくてストレスをためていたり、本当は他人に認められたいのに素直にふるまえず、「私だけがソンをしている」と心の奥に怒りをためこんでいたり……

それに対して「好きなもの」や「楽しいこと」のほうへ素直に進んでいける人は、余計なストレスを回避することができます。

だから、はたから見ていても気持ちがいい。

この気持ちのよさが「あの人、きれいね」という印象につながるのです。